Gmailの迷惑メールを百科事典にする方法
あなたのメール気がついたらこんなことになってないですか??!!
僕のGメールのアカウントの一つですw
グーグルアカウントは6つくらい持っていますが、プライベート用、ビジネス用などで使い分けています。
中でも無料レポートを取ったりするときや、無理やり会員登録させられたりするような時用に記入する用として使っているメールアドレスのものです。
ほとんど迷惑メールというか必要がないメールなんですけど、こんなメール達でも使い道はあります。
立派な検索ツールになります。
Gメールはとにかく検索機能が優れています。
やり方は簡単です。
検索窓からキーワードを入れるだけ。
例として「パレートの法則」と入れてみました。
52件もヒットしましたね。
では中身を見てみましょう。
矢印の先に「パレートの法則」の部分に薄っすらと黄色いマーカーが塗られていることがわかりますね。
検索ワードが含まれているメールを抽出してくれるわけです。
何個かピックアップして読んでいけば「パレートの法則」の意味もわかりますよね。
自分なりに意味を理解し、知識として習得できればそれが
メルマガのネタにもなりますし、ブログのネタにもなります。
添付ファイル付きのメールを検索する方法
▶次に添付ファイル付きのメールを検索する方法です。
▶検索窓の右の三角をクリックします。
添付ファイルあり にチェックを入れるだけです。
hasコマンドを使う
検索オプションを使う以外に『hasコマンド』を使う方法があります。
▶検索窓に has:attachment と入れます。
Gmailにある添付ファイルを全部リストアップしてくれるのです。
hasコマンドは、添付ファイルをリストアップしてくれる他に、YouTubeやGoogleドキュメント、Googleドライブ、Googleスプレッドシートが含まれたGoogleドキュメントに関係するもののリストアップもすることができます。
内容 | hasコマンド |
YouTubeが含まれたメールをリストアップ | has:youtube |
Googleスプレッドシートが含まれたメールをリストアップ | has:spreadsheet |
Googleドキュメントが含まれたメールをリストアップ | has:document |
Googleドライブが含まれたメールをリストアップ | has:drive |
ここに表を作ったのでこれをコピペして使って下さい。
※但し迷惑メールの多いフォルダでは添付ファイルを開く時は気を付けて下さい。
今回迷惑メールが検索ツールになるということで紹介させてもらいましたが、もちろんメインのメールにおいてもこのGmailの検索コマンドを使えば普通のサーチエンジンでコンテンツを探す如く目的のメールにすぐにたどり着くことができます。
これからの時代に最も必要なスキル『検索力』の一つとして是非活用して下さい。
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